逢坂(おおさか)誠二 著書・関連書籍

逢坂誠二ノ 徒然日記

2010年6月の記事一覧

6月17日 その1188『逢坂誠二の徒然日記』

通常国会が終了しました。

与党になって、
さらに政府の一員になって初めての通常国会でした。

さらに、その立場で初の国政選挙も迎えます。

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昨年の政権交代以降、随分と成果が上がった反面、
反省すべき点も多かったのも事実です。

私は国会運営には、
12月まで総務委員会理事として関わっただけですから、
あまり偉そうなことは言えませんが、
間接的立場から見て、やはり改善点も多いと感じます。

また政府の一員として、この9月間、
政策の実現に向け、
まさに走り回った、そんな感じです。

しかし、鳩山総理を支えきれなかったのは、
なんとも残念でなりません。

また菅政権のスタート直後、
地域主権戦略について、
必ずしもシームレスなバトンタッチが出来なかったこと、
これも悔やまれます。

政権運営について、
これまでの反省も踏まえ、
今後に向かって
しっかりと総括しなければなりません。

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昨日の国会閉会以降、
基本的には選挙モードに入っています。

私も当然、地元回りに奔走することになります。

しかし、政府の一員として、
危機管理は当然のこと、
日常の仕事を疎かにするわけには行きません。

特に我々の政権は、政治主導を掲げ政務三役が、
行政のけん引役を担っています。

前政権に比較し、
政務三役が日常的に担う仕事が、
格段に大きくなっています。

その点からも、選挙期間中の
身の振り方に注意が必要です。


選挙と日常のメリハリをつけて、
しっかりと対応しなければなりません。

今日も政務三役会議、行財政検討会議など、
日常業務をこなしつつ、次の備えをします。


さあ、今日もしっかりと前進します。

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   2010・6・17 Seiji Ohsaka
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6月16日 その1187『逢坂誠二の徒然日記』

都内は、湿度の高い朝を迎えています。

雨は降っていません。



1)摩周丸
去る12日(土)、函館港に係留展示されている
青函連絡船「摩周丸」内で行われた
シンポジウムにお邪魔しました。

テーマは、
「メディアとしての青函連絡船・産業遺産」という、
ちょっと不思議なものでした。

主催はNPO「語りつぐ青函連絡船の会」です。

私の参加は、最後の30分だけでしたが、
それぞれの参加者が青函連絡船について思いを語り、
充実した時間を過ごすことができました。

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話を聞いて、青函連絡船を単に思い出に留めるのではなく、
この歴史をとおして、
青函地域の将来を描くための発想の切っ掛にできればと感じました。

いずれにしても貴重なシンポジウムでした。

摩周丸のHP

http://www.mashumaru.com/



2)函館野外劇
今年も函館野外劇のシーズンが迫ってきました。

今年は7月9日(金)から8月7日(土)までの
金曜日・土曜日に中心に11日間開催されます。

講演当日の18時30分までに会場に来れば、
飛び入り参加もできるユニークな市民手作りの野外劇で、
今年で23回目を迎えます。

昨年は、選挙直前のため、私はお邪魔できなかったのですが、
今年は日程をやりくりして、是非とも観劇したいと思っています。

函館野外劇のHP

http://www.yagaigeki.com/



今日で通常国会が閉会の見通しです。

この最後の日になって、野党の皆さんが、
内閣不信任案を提出すると報じられています。

内閣が発足して間もないのですが、
何を不信任の対象とするのか、
どうも意味が分かりません。

単に国会を混乱させ、
深夜まで時間を引き延ばすだけの
意味の無い消耗戦にならないことを祈っています。


さあ、今日もしっかりと前進します。

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   2010・6・16 Seiji Ohsaka
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6月15日 その1186『逢坂誠二の徒然日記』

関東地方が梅雨入りしました。

昨日は、まさに梅雨と呼ぶにピッタリの雨の一日。

ところが今日は一転して晴れ。

都内の予想最高気温は28度。

厳しい暑さの夏日になる見込みです。



1)はやぶさ
小惑星探査機「はやぶさ」の長い旅が終わりました。

持ち帰ったカプセルの中に
小惑星「イトカワ」の砂などが入っていれば、
「はやぶさ」の旅の終わりは、
人類の宇宙に対する新たな歴史の始まりになります。

月以外の天体から、その天体の物質を地球に持ち帰るのは、
人類史上初めてのことなのです。

「はやぶさ」は、故障のため2度も帰還不能になっていますが、
奇跡的に復帰しています。

ただでさえも感動的な「はやぶさ」の帰還ですが、
満身創痍で地球に戻ったことに、
さらに心を揺さぶられます。

数日中にカプセルが、日本に持ちまれ、
その中身の分析が始まるようです。

「イトカワ」の砂が入っていることを期待しています。


今日は参院本会議で、
代表質問が行われます。

さあ、今日もしっかりと前進します。

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   2010・6・15 Seiji Ohsaka
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6月14日 その1185『逢坂誠二の徒然日記』

都内は雲が多く湿度の高い朝を迎えています。

西日本の各地が梅雨入りしていますが、
関東の近いうちにそうなるものと思われます。



1)小坂さん
小坂政義さんが亡くなりました。

1994年夏、私はその秋に行われる
ニセコ町長選挙への立候補を決断しました。

応援者、賛同者は極少数です。

地盤・看板・カバンという、
選挙に必須と言われる「三バン」が一つも無い私に、
賛同者が少ないのは当然です。

こんな状態ですから、
事務を仕切ってくれる方がいるはずもありません。

こんな中、私の話を丁寧に聞き、
事務全体の仕切りを引き受けてくださったのが、
小坂政義さんでした。

小坂さんは、長年、王子製紙に勤務され、
その頃は退職し、悠々自適の生活を送っておられました。

いつもにこやかで穏やかな雰囲気を醸しています。

反面、常に眼光鋭く、
物事を厳しく見ている方でもありました。

昭和三十年代の王子製紙の激しい争議に直接関わられ、
その話題になると、いつもの穏やかさが失せ、熱っぽく語られます。

しかし、客観性を失わず、熱いのに冷静なのです。

こんな小坂さんが、
泡沫候補と言われた私の事務所全般の仕事を、
あっさりと引き受け下さいました。

当時の私の事務所は、
多くの方々が腫れものに触るように、
遠巻きに見ている…、そんな感じでした。

勝つ見込みのない選挙に
立候補を宣言した無謀な若者の事務所ですから、
それは当然です。

事務所に立ち寄る方は、あまり多くはありませんし、
どこに行っても支持が広がらないため、
事務所内には気まずい雰囲気が漂っていました。

そんな事務所で、小坂さんは、
朝早くから夜遅くまで、一人で留守番をしながら、
様々な事務仕事をこなしてくれたのです。

全く勝利する可能性がない選挙を目の前にし、
単に熱意だけのある若造の活動を、
辛抱強く支えてくれたのです。

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幸いにも選挙戦が近づくにつれ、
思わぬ支持者が現れたり、
事務所の雰囲気が若干良くなってきました。

支援者の中には、

「勝てはしないが、これでまともな選挙になる。
 惨敗はしない。」

との安堵の様子が見え始めます。

こんな中にあっても小坂さんは冷静沈着でした。

情勢を適確に分析し、節目、節目で、
勝利に向かうための鋭い助言をしてくれました。

こんな私の最も辛い時期を
縁の下で支えてくれたのが、
小坂さんでした。

当時の後援会長の佐藤和夫さんも、その一人ですが、
小坂さんがいなければ、今の私は無かったと断言できます。

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これほど辛抱強く、私を支えてくれた小坂さんですが、
町長当選後は、私の仕事に対し、
決して出しゃばることはありませんでした。

常に控え目で抑制的だったのです。

支持者の中で、
私に対して何かを要求するような動きがあれば、
仲間の一人として、
そうした動きを柔らかに牽制する場面もありました。

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小坂さんが亡くなり、
昨日は、急遽、ニセコを訪問し、
葬儀に参列してきました。

小坂さんに、最後に会ったのは、昨年の秋です。

ご挨拶に伺ったご自宅の玄関で、
近況報告をさせて頂いたところ、

「いつもテレビで見ているし、国会関連のニュースがあると、
 家内と一緒に、
 いつも逢坂さんがいないかと探している。」、

こんな話をされました。

その際は、実にお元気で、
まさかこんな事態になるとは予想だにしませんでした。

昨日の葬儀では、こうした過去のことも思い浮かべつつ、
感謝の気持ちで旅立ちを見送らせて頂きました。

小坂さんの、温かい心遣いに心からの感謝を捧げます。

合掌。



2)地域主権戦略
本日予定されていた、
地域主権戦略会議が延期になりました。

永田町、霞ヶ関では国会本会議などの都合によって、
会議開催日時が動くことは良くあることです。

しかし、今日の会議の延期は、
それら良くある会議日時の変更とは、
意味が違います。

今日の会議が開催されなければ、
参議院選挙の公示前に、
地域主権戦略大綱の閣議決定が極めて難しくなります。

つまり今後の地域主権改革の工程に、
大きな影響を与える日程変更であり、
一つの会議の単なる延期ではありません。

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地域主権戦略は、
原口大臣をはじめとする
政治のリーダーシップにより工程を決め、
しかも丁寧にガラス細工を積み上げるように、
これまでほぼ予定通り進んできました。

特に関係職員の皆さんには、
相当な無理を強いているにも関わらず、
極めて前向きに仕事に打ち込んで頂き、
その頑張りによって各作業が円滑に進んできました。

つまり政治のリーダーシップと、
官僚の皆さんとの共同作業で、
何とか今日まで積み上げてきたのです。

その第一関門のゴールが、
今回の地域主権戦略大綱の閣議決定でした。

この閣議決定に対しては。
全国の自治体関係者だけではなく、
経済界などからも、
期待する声が多く寄せられていました。

私たちはそうした追い風も受けつつ、
これまでは実現が困難視された部分にも踏み込んできました。

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この取り組みは、
緻密な工程や
その作業に取り組む時間があるだけでは進みません。

熱意や勢いが必要です。

さらその勢いを爆発させる、
ほどの良いタイミングが必須です。

昨年からこの選挙前と言うタイミングを見計らい、
助走から加速を経て熱意を高め、
最高速でそこを駆け抜ける、
そんなイメージの中、
針の穴を通すような思いで、
大綱の閣議決定を目指していました。

しかし、今日の会議の延期で、
その実現が難しくなりました。

これは極めて残念なことです。

この時期の閣議決定を期待していた皆さんに、
さらに一緒に作業を進めてきた仲間の皆さんに、
本当に申し訳なく思っています。

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しかし、もちろんこの時期を逃したからといって、
地域主権改革の動きを止めるわけにはいきません。

少し時期をおいて、再度、戦略を練り直し、
また進まねばなりません。

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私たちの取り組みは、
日本の自治をさらに進化させるのが大きな目的です。

この自治は、いわゆる地方自治だけではなく、
国民の様々な自治の活動も含む、
多様で広い意味の自治です。

この自治の進化が、
日本の民主主義をさらに次のレベルへと高めて行くのです。

これが大きな目的です。

地域主権改革は、
権限の移譲や出先機関の廃止など、
個別事項の実現が目的ではありません。

こうした個別事項の実現を通して、
日本の自治をしっかりさせ、
その結果として、
この国の民主主義の質を高めること、
それが大きな目的です。

地域主権改革の取り組みといえば、
あたかも地方だけの問題と捉えられがちですが、
そうではありません。

日本の大きな国のあり方を、
主権者である国民本位のものへと、
より近付けるための、
継続的で壮大な国家全体の改革なのです。

今回の閣議決定が危うくなったことで、
確かにこれまでの勢いと
絶妙のタイミングを逸することにはなりますが、
我々の取り組みの真の目的を見失わずに、
さらに協力に進まねばなりません。




今日は衆院本会議で、
菅総理の所信表明演説に対する、
各党の代表質問が行われます。


さあ、今日もしっかりと前進します。

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   2010・6・14 Seiji Ohsaka
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6月11日 その1184『逢坂誠二の徒然日記』

雲が多いのですが、
都内は明るめの朝を迎えています。

今日は暦の上では、入梅です。



1)辞任
昨夜、深夜になって
大きなニュースが飛び込んできました。

亀井郵政担当大臣の辞任です。

詳細は、報道に譲ることにしますが、
国会の大幅な会期延長を見送ったため、
郵政改革法案の成立の見込みが無くなりました。

これが引き金になっての今回の事態であり、
正直なところ驚いています。

また来週中に国会が閉会することが確実となり、
その他の重要法案の成立も難しくなっています。

特に私が中心的に関わった
地域主権三法も成立しない見込みです。

昨日も菅総理に対して、
地方六団体から、
地域主権三法の早期成立要望が寄せられています。

自治体の皆さんからも
期待の大きかった法案だけに何とも残念です。



2)所信表明
今日の本会議で、
菅総理の所信表明演説が、
やっと行われる見込みとなりました。

新総理が誕生し、所信表明を行うことは当然のことです。

特に今は、国会開会中です。

それにも関わらず、
野党側となかなか調整がつかず、
所信演説の実施が危ぶまれていました。

所信演説くらい、
なんの問題もなく実施するのが
当たり前のことなのだと思いますが、
こうした当たり前が当たり前にならない国会とは、
色々な思惑に満ちた世界です。



今日は、朝からまたバタバタと仕事が立て込むため、
日記はこれで終了です。




さあ、今日もしっかりと前進します。

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   2010・6・11 Seiji Ohsaka
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